政治の世界の懲りない面々　立憲民主党 ２０２４年９月２４日

会社の経営に失敗し、会社に大損害を与えた挙句会社を倒産させた社長が、他の会社にしゃあしゃあと入って社長に選ばれるなんてことは、ビジネスの世界では絶対にあり得ない。政治の世界でも同様と思っていたが、そうでないことが起こった。立憲民主党の代表に、彼の民主党を消滅させた野田氏が選ばれた。安倍自民党と消費税率を引き上げるなら解散総選挙に応じるなどとたわけた約束を取り交わし、総選挙に打って出て、案の定民主党を憲政史上最大級の大敗に追い込んだ人が、あろうことか今度は立憲民主党を乗っ取って、また同じ大馬鹿をやりそうな雲行きである。消費税率を上げると主張して総選挙を強行した野田氏を国民は忘れていない。国民を見くびるな!自民党を上回る悪政をしそうな人が、野党第一党の代表だなんて、この国の政治はどこまで程度を下げれば下げ止まるのか。ブロック太郎並みに自分の考えに反する意見をブロックし、自分の主張を強行した挙句転けた人を、また政党の代表に選ぶ懲りない面々。過去から学ばない者たちは同じ失敗を必ず繰り返す。立憲民主党も野田氏が代表では次の選挙で大敗するか、じりじりと支持率を下げ続けるか、いずれにしても消滅するだろう。そこで提案したい。野田氏を支持しなかった人たちで新党を結成しましょう！党の名前は「民政党」にして、日本を真の議会制民主主義の国にしましょう！